リデンは副作用がない育毛剤で、安全性が高いことが”売り”の一つとされていますが、果たして本当に危険性はないのでしょうか?
まず結論からいうと、副作用がないのは本当です。頭皮がかぶれたり痒くなったりすることは通常ありえません。
というか、そもそも副作用っていうのは医薬品だけに使われる言葉なので、正しくは使い方が違います。
(もともと養毛剤でしたが、2017年9月に医薬部外品の認可を正式に受けてます)
なので、危険性は限りなくゼロに近く安全なのは間違いないですね。
僕自身、使っていてこれまで副作用らしき症状は感じたことがありません。
ただ、すべての人が100%安全かというと、そうでもなさそうです。
リデンの配合成分から危険性を考察してみた
これは配合成分から推測できることですが、
水、エタノール、 DPG、グリセリン、クラドシホンノバ エカレドニアエ多糖体、 センブリエキス、グリシン、セイヨウ アカマツ球果エキス、オタネニンジン根エキス、チャ葉 エキス、タウリ ン、リシン HCl、グルタミン酸、 ロイシン、ヒスチ ジンHCl、セリン、バリ ン、ペンチレングリコール、アスパラ ギン酸Na、トレオニン、アラニ ン、イソロイシン、カキタンニ ン、 アラントイン、アシタバ葉/茎エキス、フェニルアラニ ン、 アルギニン、プロリン、メリッサ葉エキス、オウゴン根エキス、 セージ葉エキス、チロシン、ルイボスエキス、カミツレ花 エキス、イノシン酸 2Na、グアニル酸 2Na、ハッカ油、 グリチルリチン酸2K、シクロヘキサン-1, 4-ジカルボン 酸ビスエトキシジグリコール、ヒドロキシプロピルシクロ デキストリン、塩化亜鉛、乳酸Na、メントール、キサンタン ガム、PEG-60水添ヒマシ油、 BG、クエン酸Na、ピロ亜硫酸 Na、ポリリン酸Na、フェノキシエタノール、ブチルカルバ ミン酸ヨウ化プロピニル
これがリデンに配合されている全成分です。
まあ見ても何が何かわからない人がほとんどだと思いますど、もし気になる成分があったらググって安全かどうか調べてみるといいと思います。
で、始めのほうに「エタノール」が入ってて、これは男性用の育毛剤にはよく配合されているようはアルコールですが、これが頭皮に合わない人が稀にいるみたいですね。
リデンは具体的にどんな人が使うと危険な可能性がある?
例えば、病院とかで採血とかするとき、アルコールを染み込ませたガーゼで肌を拭くじゃないですか?
もしあれでかぶれたりアレルギーのような症状が出たことがある人は、リデンをつけると頭皮に同じような症状がでる可能性が高いです。
もし過去にそういった経験がある人は要注意ですね。
そういう人に関しては「絶対使わないほうがいいですよ」とは言いませんが、購入したら頭皮に使うまえに一度腕とかにスプレーしてみたりパッチテストしてから使用するようにした方がいいかと。
あともし使用途中で痒みや腫れなどがあれば、すぐに使用をやめて様子みたほうがいいですね。
基本的には危険なリスクなく安全に育毛対策ができるリデン
とはいえ、ここでは危険な可能性について考察してみましたが、実際のところはこういった症状がでるのは極稀なので、そこまで心配する必要はありません。
サプリメントを飲んで調子が悪くなる人がほとんどいないように、医薬部外品の育毛剤で何か起こるのなんて滅多にないことなので。
もし医薬品の育毛剤(フィナステリド、ミノキシジルなど)で副作用が出て困っている、もっと安全に薄毛対策したいという人はリデンとか医薬部外品の育毛剤は役に立つと思います。
